水着の人

顔や首にあるいぼを切除してもらおう【症状の特徴をリサーチ】

しっておきたい治療法

看護師

適切な方法で治療を

体にいぼができてしまうと、それが良性であっても気にあるものです。まして顔や首など人の目によく触れる部分の場合は、すぐにも切除してきれいにしてしまいたいのではないでしょうか。いぼには複数の種類があり、中には放置しているとどんどん増えるものもあります。いぼができているのに気がついたら速やかに受診して、適切な治療を受けるようにしましょう。いぼの治療は皮膚科や形成外科で受けられます。皮膚科や形成外科には一般と美容系とがあり、前者は治療していぼを無くしてしまうことに重きを置いており、後者は肌をきれいにすることに重点を置いています。そのため、とりあえず切除できれば良い人は一般の皮膚科・形成外科に、いぼを無くしてきれいな肌を取り戻したい人は美容皮膚科・美容形成外科に行くと良いでしょう。ただし、美容系のクリニックでは保険が適用されない治療があり、費用が高額になることがありますので注意しましょう。では、治療法にはどのようなものがあるでしょうか。代表的な方法が液体窒素凍結療法です。これはマイナス196度にもなる液体化した窒素を患部に塗布することで組織を壊死させ、根元から取り除くという療法です。感じ方には個人差がありますが、液体窒素を塗布したときに火傷のような痛みを感じることが多く、水ぶくれが起こることもあります。一度の塗布で完治することはまれで、数日から数週間でいぼの脱落痕にまた生えてきて、治療を繰りかえすことも珍しくありません。美容皮膚科などでよくとられるのが、炭酸ガスレーザーなどの医療レーザーで患部を削る方法です。レーザー照射後は、脱落痕に少し赤みが残ることがありますが、数日すると消えて見えなくなることがほとんどです。1度の照射でも効果が高く、きれいに切除できる確率が高いのがメリットで、特にあとを残さずきれいに切除したい顔のいぼ治療におすすめです。ただし、ヒトパピローマウイルスが原因でできるいぼの場合、レーザーで削ると皮膚の奥深くまでウイルスが入り込んで増やす結果となりますので向いていません。ウイルス性の場合は液体窒素による治療がおすすめです。また、レーザー治療は基本的に自費診療となるため、費用が高額になる傾向にあります。いぼの治療は切除が基本ですが、ヨクイニンなどの内服薬を服用する治療法やサリチル酸を使用した治療方法もあります。サリチル酸を使用する場合は、塗布したり沁み込んだ絆創膏を貼ったりといった方法がとられます。このように、治療方法は複数あり、医師の判断により適切な方法で行われることになります。治療実績があり、治療方針や費用を丁寧に説明してくれるなど、信頼できる医師を選ぶことが大切です。治療は1度で済まず、何度かの通院が必要になることがあるので、通いやすい立地にあることも重要です。とくにウイルス性の場合、中途半場に治療をやめると増えてしまう可能性がありますので、根治するまで治療を続けるようにしましょう。